あなたの自社ホームページは、古くなっていませんか?もしかしたらパソコン対応のままではないですか?
この質問をした時に、すでにスマホやタブレットに対応したホームページを所有しているのであれば、特に問題ありません。現代のWEBマーケティングに対応しているため、この先の記事を読む必要はありません。
しかし、もしあなたの自社ホームページがパソコン対応のみのであったら、それは要注意です。今後Googleの検索順位がさらに下がるだけでなく、アクセス数の減少も同時に起こります。さらに見込み客の成約率(商品の購入やサービスの利用の割合)も、確実に減少します。
現代のホームページの表示は、スマホやタブレットに対応しているレスポンシブが必須です。対応していないのであれば、早急にリニューアルすることを強く勧めます。

そもそもレスポンシブって何?
レスポンシブとは?
スマホ・タブレット・パソコンといった媒体だけでなく、画面の大きさに合わせて、ホームページの表示が自動的に調整される仕組みです。現代では、数多くのホームページが対応しています。
レスポンシブ対応しているホームページであれば、文字の大きさやデザインも自動的に調整されます。画面の大きさに合わせた最適な表示に変更されるため、文字が小さくて読めないといった心配もありません。

スマホ対応していないと時代遅れ!3つの理由が現代を語る
もし、あなたが「自社ホームページはパソコンだけに対応していればよい!」と思っていたら、要注意です!
少しキツイ言い方かもしれませんが、その考えは「すでに時代遅れです。そして現代のWEBマーケティングでも通用しません。」
現代では利用者のインターネットの使い方は大きく変化しています。数年前まではパソコンが当たり前でしたが、IT技術の普及とともにスマホやタブレットからの利用者も増えました。
パソコンだけでなく、スマホやタブレットに対応していかないといけない時代となっています。

パソコンよりスマホを使って検索する人が多い
こちらの図は、地域別のスマホ利用率です。
携帯電話を利用していない1割を除くと、全体の9割がスマホもしくはガラケーを所有しています。
さらに、地域別を比較しても大きな差はなく都心がある関東地方だけでなく、北海道や四国地方といった地域でも7割以上がスマホを利用しています。
つまり、全国規模でスマホの利用率が高いことから、誰でも簡単にホームページにアクセスする可能性があるということです。

スマホやタブレットから商品を購入する人が増加
こちらはスマホからローカル検索(地域での検索)を行い、その後の行動を割合で表しています。
驚くべきことは、利用者の9割がなんらかの検索を行って、商品やサービスの情報について調べていることです。さらに5割が行動(お店に来店もしくは電話)していることが分かります。
つまり、利用者はスマホを使って自社ホームページなどにアクセスして、一度情報を確認してから行動を起こしています。

古いデザインでは成約率が落ちる
こちらは、ある2つの旅館のホームページをスマホから見てみました。
どちらもパソコンのみ対応であり、文字が小さすぎて読めません…。
例えばサイドバーがあるけれど、何がなんだか分からず…。旅館の情報ページに辿りつくことができません。(左のホームページ)
他にも、お問い合わせをしようにも電話番号が小さくて分かりません。さらにコンタクトフォーム(専用のメールページ)がないたため、気軽に連絡をとることもできません。(右のホームページ)
このように、スマホやタブレットに対応していないホームページはすぐに閉じられてしまい、何よりも成約率(商品の購入やサービスの利用)が一気に下がります。

画像だけでなく文字が自動的にスマホに対応して表示されるため、見にくい問題もありません。
他にも、1回タップすれば「電話をかけることができるボタン」や「専用のメールボタン」なども表示されるため、いつでもお問い合わせができます。
だから、自社ホームページに訪れたお客様をすぐに離脱される心配もなく、成約率を大幅に下げることもなくなります。

まとめ
全国で7割以上の利用者がスマホを利用しています。これは大都市の1つである名古屋でも同じ傾向です。今後は5Gの普及とともにさらにスマホの利用率が高まり、検索をする機会がますます増えていくことが予想されます。
もし自社ホームページをレスポンシブしていないと、すぐに離脱されてしまい成約率も低くなります。これが積み重なれば、大きな機械損失になりかねません。
最悪な結果にならないためにも、早急にリニューアルをしてスマホ対応にするべきだと思います。
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